こんにちは。ナイトブラ研究会の研究員のヨシイケです。
私は、現在40才で、出産後、卒乳後にバストの下垂に悩み、出産前のふくらんだバストを取り戻すべくインターネットで情報収集をしたり、ランジェリーショップで相談したりと研究をはじめ、実際にバストケアに取り組んできました。
今回の第10回目レポートは、「自分の体とどう向き合っていくか」についてお話します。(第9回目はこちら)
自分の体を好きになる
若い頃は何もしなくても、ハリのあるお肌、少し太ってもすぐにもとに戻る体重、運動しなくてもそれなりに見られる体。
でも、妊娠、出産、授乳、育児を経て、加齢とともに、体はどんどん変わっていきます。お肌のハリはなくなり、少し気を抜くとすぐに体重が増え、もちろんバストもふくらみがなくなり、下垂してきて、何もしなければおばさん体形一直線・・・。
そんな自分の体を悲しい気持ちで眺め、「でも、仕方ないか、年齢も重ねたし・・・」と思っていました。
でも、自分の体形は自分で変えることができるんです!
「40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持たなくてはならない」という言葉があります。
第16代アメリカ合衆国大統領リンカーンの言葉です。初めて聞いたときは、なるほどと思いました。40歳を過ぎると、それまでの生き方、考え方が顔に現れる。
「それって顔だけではなく体もかも」と最近思うのです。
もう年だから・・・とあきらめて、体の線が出ないゆるっとした服ばかり着ることにするのも自分。おばさん体形は嫌だ!もっといろんな服を着たい!と運動をして体を引き締めるのも自分。
努力すれば、体は変わります。体が変わると、自分の体が好きになります。
以前は、「この垂れた胸がな・・・」「この腹がな・・・」と、「好き」などとは思えませんでした。
運動をして引き締まってくると、「あ、バストが上がってきた!」「おなか、ちょっと平たくなってきたんじゃない?!」と、前向きに捉えられ、自分の体を肯定し、「好き」になることができました。
自分の体を好きになると自信もついてくる!
運動をして、引き締まった体、上向きのバストになると、少しおしゃれがしたくなります。そして、少しおしゃれをした自分を鏡で見て、「お、いいじゃない?」と自分に自信がついてくるのです。
自信がつくと、笑顔でいることが増え、毎日の家事や育児もてきぱきこなせるようになり、気持ちも上向きに。
今までやりたくてもできなかったこと、私にはできそうもないと興味はあるのにやってこなかったことに、挑戦してみようかな、と思えてくるのです。
最初は「この体をどうにかせねば!」と思って始めた運動が、いつの間にか、体だけでなく、生き方まで好転させていくのです。
まとめ:バストアップは自分の人生をもアップさせる!
結果として、バストアップ、体形改善を目指して始めた運動が生き方をも上向きにする、ということが分かりました。
以上、40歳のナイトブラ研究員ヨシイケの「自分の体とどう向き合っていくか」のレポートでした。
次回は「今までのまとめ」についてレポートします。