30代Fカップの卒乳後のナイトブラとバストマッサージの研究総括（元Fカップ30代ナイトブラ研究員）

ウタ

ナイトブラの総評、バストマッサージの結果などについてまとめました。

こんにちは。ナイトブラ研究会の研究員のウタです。

私は、現在35歳で、31歳の時に第一子を出産しました。子育てに追われ、自分の身体を気にする余裕がなく、女としてのメンテナンスを怠っていました。子どもが卒乳した頃から自分のバストが崩れてきているのに、ようやく気がついたのです。

もともと、Fカップあったバストは、ハリがなくなり、出産前と比べると悲しいくらいに下がってしまっていました。横から身体だけを見ると、かなり老けて見えました。

なんとか、出産前のバスト位置に戻したいと思い、サイトや雑誌をみるなど、研究をはじめ、実際にバストケアに取り組んでいました。

今回、第5回目のレポートで最終回となります。ナイトブラの総評、バストマッサージの結果などについてお話ししたいと思います。（第4回目はこちら）

ナイトブラ２社の総評

第2回目のレポートで紹介した「ブラボーブラ」と、第3回目のレポートで紹介した「ジニエプレシャスブラ」を色々な項目に分けて、評価してみたいと思います。

「ブラボーブラ」と「ジニエスペシャルブラ」の２社の比較

カラー展開

２社ともデザインはほぼ同じですが、カラー展開は、圧倒的にジニエプレシャスブラの方が多いですね。選ぶ楽しみがあります。

サイズ展開

サイズ展開は、ほぼ同じといって良いかと思います。ただ、ブラボーブラはS－M、Ｌ－ＬＬというように、サイズ幅があるので購入する際は慎重に選ばないといけませんね。

着用時のバストの形

着用時のバストの形は、２社とも谷間がしっかりでき、胸が広がることなく丸く綺麗になります。

補正力

補正力は、ジニエプレシャスブラの方が寝返りに耐えられないのか、起床時に肩の部分がずれ、胸の形が崩れてしまうことがあります。

耐久性

２社を交互に着用しているのですが、持っている枚数はブラボーブラが１枚に対し、ジニエプレシャスブラが３枚。４枚のローテーションで着用しているのですが、ブラボーブラの方が、丈夫でした。たくさん洗濯しても、初めて着けたときと同じ着心地が続いています。

ただ、ジニエプレシャスブラと違い、パットが縫い付けられていないため、洗濯をするとパットがずれます。

ジニエプレシャスブラは、だんだんと締め付け感が軽減されていったのですが、おそらく生地が少しずつ伸びてきているのだと思います。

価格

価格は、２社とも大きな差はありません。ジニエプレシャスブラは、私が探した限りでは１枚での販売はしていないようです。初めて使うのに「３枚セット」は少し買う勇気がいるかもしれないので、返品できるかよく確認しないといけませんね。

着け心地

着け心地は、ブラボーブラは初めから締め付け感がなく楽でした。ジニエプレシャスブラは、何度か着用していくうちに身体になじんでいく感じです。

バストマッサージの効果

第4回目のレポートでお話ししたように、ナイトブラの着用と一緒に、バストマッサージも行っていますが、目に見えてわかる、誰が見てもわかるような効果は残念ながら、まだ出ていません。ジェルを使用してマッサージしているので、肌のさわり心地は格段に良くなりました。

これ以上の下垂を防ぐためにも、日々コツコツと努力することの積み重ねだと思うので、続けていこうと思います。

おわりに

ナイトブラを着用するようになった今では、ノーブラで寝ることが考えられません。着用して寝た方が、楽だと感じるようになりました。楽に着用して寝ることで、下垂が防げるなんて素敵です。

実は、ナイトブラを着用しようと思うようになった理由が、はじめにお話しした以外にもあります。それは「緊急時に備えて」ということです。

もし、入浴後にノーブラだったら避難しなくてはいけない時、どうでしょうか。ブラジャーを身につける余裕があるでしょうか。きっと、そんな余裕はなくノーブラで逃げることになります。さらに、そのまま避難所の生活することになったら…ずっとノーブラです。

ふと、このことを真剣に考えることがあり、私をナイトブラ着用へと向かわせました。

2２社のナイトブラを比べてみて感じたのは、どちらも機能性に優れています。私のレポートは「個人の感想」を素直にお話ししたものなので、気になる商品は口コミなどで見比べて選ぶと良いですね。

以上、30才代のナイトブラ研究員ウタのレポートでした。