バストケア継続のための「モチベーションの保ち方」についての実践レポート(産後40代研究員:ヨシイケ)

こんにちは。ナイトブラ研究会の研究員のヨシイケです。

私は、現在40才で、出産後、卒乳後にバストの下垂に悩み、出産前のふくらんだバストを取り戻すべくインターネットで情報収集をしたり、ランジェリーショップで相談したりと研究をはじめ、実際にバストケアに取り組んできました。

今回の第9回目レポートは、バストケア継続の「モチベーションの保ち方」についてお話します。(第8回目はこちら

バストケアを継続するためのポイント!

ここまでの記事を読んでくださった方には、もともと、私は根気強く続けられるタイプではない、ということがお分かりでしょう。

ランジェリーショップの店員さんに教わった簡単なお風呂の中でやる筋トレも、本で読んだ「つかむだけ」のきくち体操も、1週間ほどしか続かなかったのですから。

でも、たけまりさんの筋トレダンスは、現在まで約5カ月、時々体調によってお休みはするものの、継続できています。

なぜ継続できているのか?

私なりに分析したポイントは下記の3つです。

その1)成果を自分で確かめる
その2)主人に褒めてもらうようお願いする
その3)ご褒美を決める

その1)成果を自分で確かめる

運動した後に体重を測る、鏡で自分の姿を見て体のラインが変わってきたなと認識する、自分で体に触ってみて、筋肉がついたところや引き締まってきたところを確認する、などです。

最初に、たけまりさんのダンスに取り組んで、すぐに引き締まったと感じられたのが大きかったと思います。

頑張った分成果が出ていると、やる気につながります。

その2)主人に褒めてもらうようにお願いする

「見て見て!引き締まったでしょ!」「体重〇kgになった!」「頑張ってる?褒めて!」と少しうっとうしく思われるぐらいに、誉め言葉を要求しました・・・。

自分で引き締まってきたと思うのと違って、他の人に褒められるのはうれしいものです。

主人だけでなく、子どもたちも以前は「ママ、おなかたぷんたぷん~」(泣)と言っていたのが、最近では「ママ、ほそーい」と言ってくれるのがうれしいです。

その3)ご褒美を決める

ダンスを初めて2週間ぐらいしたときに、また途中で辞めてしまいたくなかったので、ご褒美を決めました。それは「2カ月続けられたらフィットネスウエアを買ってもらう」こと。

それまでは、家にあるTシャツとジャージなどでやっていましたが、ウエアをかわいくすると気分も上がるのではないかなと思ったのです。

すぐに買ってもらうよりも、自分で条件を設定したほうが、ご褒美を目指して頑張れたな、と思います。

バストケア継続のモチベーションの保ち方

無事フィットネスウエアを手に入れ、その後はどうしたのか?と思われるかもしれません。ダンスを始めて2カ月もたつと、体も引き締まっていました。

それまで、洋服を選ぶときは「これから(横に)大きくなるかもしれないから、MかLか迷ったらLにしておこう」「体にぴったりしない服を買うか・・・」と思っていたのですが、思考が全く変わりました!

「体にあった服がきれいに見えるからM!」「ゆとりのある服だけでなく、昔履いていたぴったりしたデニムも取り入れてみよう」「頑張りすぎない、自分に合ったおしゃれをしてみたい!」

子どもたちが小さかったこともあり、「動きやすい汚れてもいい服」しか長らく選んでいませんでした。

しかし、体が引き締まる=お洋服をきれいに着られるようになり、またおしゃれをしたいと思うようになりました。

若いころと違って何が似合うのかよくわからなかった私は、ファッションの本を読み漁りました。

その結果、肌や髪の色などから判断するパーソナルカラー診断と、体形から似合う服を判断する骨格診断を、ファッションに取り入れることを知ったのです。

手持ちの服から合うものを選び、いくつかプチプラでも自分に合う服を買い足しました。

すると、毎日の洋服選びが楽しいのです。そして、それなりに着こなせている自分がうれしいのです。

誤解があるといけないので申し上げますが、私はモデルさんのような体形ではないし、服も普通です。それでも、ちょっとしたおしゃれを楽しめることがうれしく、それがモチベーションを保つことにつながっていると思います。

まとめ:モチベーションを保つには、自分が楽しむこと

結果として、モチベーションを保つには、自分が楽しんですることが大切なのでは、ということが分かりました。

以上、40歳のナイトブラ研究員ヨシイケの「モチベーションの保ち方」のレポートでした。

次回は「自分の体とどう向きあっていくか」についてレポートします。

》第10回:「自分の体とどう向き合っていくか」についての研究レポート

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